起源は江戸時代頃と言われる。昼花火のひとつで「長さ150cm、幅30cmの和紙製の落下傘」に、 祈願者名と祈願内容を書いて、それを結んだものを花火(4号玉)に詰めて打ち揚げる花火。須賀川市では、岩瀬商工会青年部が“開運・厄払い花火”として、平成11年に復活させた全国に も珍しい花火。
長旗(つるし)花火ギャラリー
祈願内容
花火玉に詰める「つるし」をご自分で記入する事もできます!!
●一般向け…厄祓い/七五三/合格祈願/還暦/米寿など
●企業向け…商売繁昌/事業繁栄/交通安全など
祈願を受けた方・参加された方の声
還暦祝いにやってみました(60代・男性)
昨年60歳という節目の還暦を迎え、厄祓いしなくてはと考えていたところ、珍しいつるし花火があると聞いて是非試してみたいと思い祈願しました。祈願後には名前の入った守玉のレプリカを頂いたので、神棚に祀り祈願しております。
会社の商売繁昌を祈願したくて(50代・男性)
会社が創立20周年を迎え、これからも商売繁昌を祈願のため記念として申込んでみました。花火の音と空を舞う落下傘が何とも風情があり、とても良い思い出になりました。これからも商売繁昌に期待します。
合格祈願に受け無事受かりました(40代女性)
娘の大学受験に縋る思いで、長旗花火にて祈願をしました。お正月明けの雪の残る中ですが、身の引き締まった感じがいたしました。
このところ事故や病気が多発していたので(50代女性)
事故や病気が重なり落ち込んでいた時に、長旗花火のお話を知り合いに聞きました。何もせずに過ごすよりキチンと祈願して頂く事で心を断ち切る事ができました。
全国的にも珍しいので興味がありました(30代男性)
全国見ても中々このような祈願は珍しく、好奇心もあり一度は体験しようと思っておりました。建築という仕事柄、こういった縁起を担ぐのが好きだったのでとても良い記念になりました。
これからも絶えず続けて欲しいと思います(70代男性)
私は特別祈願する事なく見物にきました。昔懐かしい長旗花火を一度見たいと!これからも若い世代の人達の祈願行事として大切に続けてほしいと思います。